メイク初心者のための極上お肌の作り方 ～シーン別ベースメイク～

ベースメイクの基本

ベースメイクはメイクの基本。

綺麗なお肌が出来たら、それだけできれいに見られるし、他のメイクも映えます。

本日はそんなベースメイクを、独断と偏見でシーン別に分けて私流でご紹介。

＜私の肌質＞

メイクは自分のお肌に合わせたケアが必要です。この記事は一応私の乾燥～混合肌に合わせたメイクとなっているので、過不足はご自分で調節してくださいね。

スキンケアの基本

メイクは、日ごろのスキンケアから！

スキンケアができていると化粧乗りが良くなるし、ベースメイクも楽になります。

メイクうんぬんより何より、一番大切にしましょう。

洗顔

脂質性のお肌の方は洗顔を大切にした方がいいのでしょうが、乾燥～混合肌気味の私は洗顔に力を入れていません。

夜に1回洗顔するのと、朝に1回水で洗うので十分良いお肌は作れます☆

化粧水

洗顔をした後、お風呂から上がった後、乾燥を感じた時などは、すかさず化粧水を塗りましょう。しっとり、さっぱり、美白など様々な効果があり、プチプラからデパコス（デパートコスメ）まで種々あるので自分に合ったものを選びましょう。

乳液

化粧水でお肌に水分を与えた後は、乳液で適度に油分を与え、保湿しましょう。大体化粧水とセットになっているので、同じ種類の物を揃えると効果も高まり良いでしょう。

美容液

こちらはスクラブなどした時に化粧水の次に塗るもの。美容効果が期待できるが、美しい肌作りに必ず必要という訳ではない。

オイル

こちらは必ず必要という訳ではないが、私が愛用しており、前の肌より調子がいいと感じているのでおすすめしたいもの。寝る前にたっぷり塗ると、朝しっとり♡

メイク前にはほんの気持ち程度に付けるだけで保湿効果のみならず化粧乗り抜群に。

下地作り

保湿が終わったら、メイクを始めましょう。まずは下地から、と言いたいところですが、下地はしない人もいると思うし、本当に人によって様々です。自分の肌質、気分やメイクによって変えましょう。

気合の入ったメイクの日

気合の入ったメイクをする時は美しさのみを考えたフルコースで行きましょう。

①化粧下地を薄く塗る（私の場合はBBクリーム）

②毛穴を隠すタイプの下地を毛穴の気になる部分のみに塗る

外にいる時間が長い夏の日

①日焼け止めを塗る

②（気合がはいったメイクの時は）化粧下地をうすーく塗る

ふつうの日

①半ば惰性で化粧下地を塗る（私はBBクリーム）

ベースメイク編

下地ができたら、ベースメイクをしていきましょう。ベースメイクをすると、きれいな肌が長持ちするし、下地のみとは全然違いますよ！

どうでもいい授業のみの日

どうでもいい授業のみの日って、いまいちメイクをする気分が上がりません。

逆にフルメイクでテンションを上げるという手もありますが、その場合ほぼ一日地味な教室の中なのにオシャレをしたくなり、それはそれで違う気がします。

よって手抜きベースで朝の時間はゆっくりしたり、メイク以外で有効活用しちゃいましょう！

①まずはふつうの日の下地をon

②コンシーラーでシミ・そばかすをカバー

③余力があればTゾーン・頬の下に薄ーくパウダー系（ファンデ以外でも）をon

時間のない朝

ちゃんとメイクをしたいのに時間ないやんけ、って時ありますよね。

そんな時は道具で勝負！

（⓪下地を塗る）

①手があまり汚れないかつ均等に塗れるパウダー系やクッションファンデで一気に仕上げ！

下地が無い時はより密着度の高いクッションファンデかリキッドファンデがおすすめですが、リキッドファンデはブラシでつけても均等に塗れるよう気を遣うし、手も汚れるのでクッションファンデがおすすめです！

質感で選ぶ2タイプのベースメイク

テンションが下がるわけでもなく、時間もあり、普通にメイクをしたい時こそベースメイクをどうしようか悩みますよね。そんな時はメイク全体のイメージのバランスをとるようにしてみましょう。

正式な場・キラキラメイクをしたい時（マットタイプ）

ちょっと気合の入った時や人前に出る時はマット～セミマットの肌でできる女を醸し出しましょう。

また、キラキラなアイメイクをしたい時や、グロスなどを使ってぷるぷるうるうるの唇を演出したい時も肌がマット系だと映えますね。

①下地を塗る

②パウダーの場合はブラシを使うとふんわりとした極上の肌に。マット系リキッドファンデの場合もブラシなら量を調節しやすいが、直塗りの方がカバーされている感じはする。

（オシャレな）日常・マットを際立たせたい時（ツヤタイプ）

私が日常的によく使うのはツヤタイプのファンデ。元気で自然な感じを演出できます。あとマットリップを使いたい時はやはりベースをツヤタイプにした方が映えますね！

①下地を塗る。オイルをほんの少し仕込むとよりツヤが出やすい。

②クッションファンデで一気にツヤ肌にする。またはツヤ系リキッドファンデでしっかりカバー＆ツヤ肌に。