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「この世界の片隅に」を見てほしい

映画もドラマも!広島の民がおすすめ

この世界の片隅に」という映画をご存知ですか?

原作はこうの史代さんの漫画で、クラウドファンディングを用いて制作されたことでも有名です。2016年11月12日に公開され、公開規模を徐々に拡大していったようで、私は2017年の秋に映画館で見ました。

2018年7月からはドラマも放送され、ご存知の方も多いと思います。もちろん私はこちらも見ました。

先日こちらをもう一度みて、やはり確信。

この世界の片隅に」めっちゃ良い!多くの人に見てほしい!

この記事は、PRを含みます。

カテゴリーを超えて心温まる映画

私は広島で生まれ育ち、平和の教育をずっと受け続けてきました。

小学校の図書館には「はだしのゲン」が揃っていたし、平和資料館にも何度も行ったし、8月6日にはほとんど全てのチャンネルが平和記念式典になります。

毎年8月6日付近になるとテレビで戦争や平和に関する特番が組まれるので、戦争ものへの暴露も多め。

多くの戦争ものは感動もので間違いないですが、切なく悲しくなるものが多いですよね。そして少しグロかったり、、

数々の戦争ものを見た広島の民である私が自信を持っておすすめする、「この世界の片隅に

戦争物のカテゴリーを超えて本当にいいお話なんです。映画もドラマもどっちもおすすめ!

ドラマで見たい方はHuluU-NEXTの31日間無料トライアルを利用してみて下さい。

おすすめポイント①「ほんわかエピソード」

人々の心の交流を描いてるだけあって、戦時中でありながら、ほんわかしたエピソードも多数。戦時中は、戦争で失われゆくものに注目しがちですが、戦時中にも人々が心を通わす暮らしがあったことを思い出させてくれます。

そしてそんなほんわかエピソードがあることで、それが壊れる戦争の恐ろしさ、命を失う悲しさ、誰かを愛し愛される素晴らしさを改めて感じることができます。

おすすめポイント②「いい感じの広島弁

自分の地方の方言がテレビで放送されていたら、耳につく時ありませんか?

なんかわざとらしく聞こえたり…。

その点こちらの映画やドラマは大丈夫です!

私はこてこての広島っ子ですが、とても耳に馴染みました♡

もっとも、聞いたことない広島弁もありましたが、、

まずは映画を

 原作とは少し違うかもしれませんが、まずは2時間、見てみてください。

優しいアニメタッチ、のんさんの優しい声、コトリンゴさんの可愛い歌声

全てが琴線に触れるはず…

 そして、コトリンゴさんの歌を聞いて何度も思い出して感動してくださいね。

私もプレイリストに入れております☆

悲しくてやりきれない

悲しくてやりきれない

  • provided courtesy of iTunes

 

「令和」元年に平和を願って…

いよいよ、令和元年が始まりますね。

日々忙しく一生懸命生きているとついつい周りが見えなくなることがありますが、やはり今の恵まれた生活も“平和”があってこそ。

来る「令和」も平和な時代であることを祈ります。

もとい、平和な時代にしていきましょうね、皆さん!